カリブ・ザンジバル

海外を知らない私が、青年海外協力隊員としてタンザニア・ザンジバル島での活動を紹介する日記

私の住まい

住居は赴任先がJICAの基準に沿って用意してくれます。

 

自分が2年間住むことになるお家は3階建てのアパートの最上階。

最初見たときは廃墟かと思いました。

今考えると、これがザンジバルクオリティなんだなと。

 

中は一人で住むには広すぎるほど広く、掃除するのが大変そう。

しかし、この家には問題が。。。

 

①水が出ない。

②雨漏りする。

③全ての窓に鉄格子がない。

④お風呂のヒーターが壊れてる。

 

④は贅沢品なのでまだ良いとして、①~③は生活に支障をきたす・・・。

すぐに学校に相談すると、「直してやんよ~」と一言。

 

そして次の日、

 

「直しに来たよ~」とカウンターパート・・・・と、学校の生徒一同!!

 

続々と入るやいなや、水道を直し、雨漏りで黒くなった壁にペンキを塗り、床を掃除してくれました。

 

 

なんて優しい人たち。。。

 

雨漏り、鉄格子も自分が本赴任するまでには直すとのこと。

 

この学校の為に一生懸命働こうと心に決めるのでした。

 

 

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